2016年3月5日…小惑星(2013 TX68)地球へ大接近か!
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この[2013 TX68]は、NASAが資金を提供するカタリナ・スカイサーベイによって、2013年10月6日に発見されました。その後、3日間ほど追跡・観測していましたが、昼間の明るい方向になり追跡出来なくなりました。
データが少なく、今の所、正確な軌道を導き出すことが出来ていません。それでも科学者たちは、地球へ直接影響を与えることは無いと考えています。 直径=約30m(23m~52m) 速度=秒速約14.44km 時速約51984km
現在の予測では、地球から50万km付近…距離としては、月の外側辺りを通過する見込みですが…最も離れている場合(1400万km)、最も接近している場合(1万7千km)と、ほぼ地球をかすめる距離になっています。
近年では、2013年2月、ロシアのチェリャビンスクへ落下した小惑星(直径約20m)の衝撃波により、何千もの建物被害の他、約1500名の方々が負傷しています。
仮に、[2013 TX68]が地球へ落下した場合…ロシアへ落下した小惑星の約2倍の衝撃波が発生すると予測されています。大部分は大気圏で燃え尽きそうですが、直径30mを超えてくると…残った破片の衝突もありそうです。
2月11日更新、最新の予測では、3月8日頃に最接近しそうです。地球からの距離…約500万km付近(地球~月×13倍の距離±)を通過する見込みですが…最も接近した場合は、約3万km付近…
2月25日更新、地球への最接近時間は、3月8日(日本時間AM9時6分頃)と変わっていません。仮に、地球へ近付いたとしても…約2万4千キロ以上離れており、最も有力視されている距離は、約500万キロ付近と変わらず…心配不要との事…
日本時間3月7日22時42分頃…地球から4092500km付近安全にをフライバイ…〆
今世紀中に、あと3回(2017年9月28日、2046年と2097年)地球へ接近しますが…これも問題ナシ。
データが少なく、今の所、正確な軌道を導き出すことが出来ていません。それでも科学者たちは、地球へ直接影響を与えることは無いと考えています。 直径=約30m(23m~52m) 速度=秒速約14.44km 時速約51984km
現在の予測では、地球から50万km付近…距離としては、月の外側辺りを通過する見込みですが…最も離れている場合(1400万km)、最も接近している場合(1万7千km)と、ほぼ地球をかすめる距離になっています。

近年では、2013年2月、ロシアのチェリャビンスクへ落下した小惑星(直径約20m)の衝撃波により、何千もの建物被害の他、約1500名の方々が負傷しています。
仮に、[2013 TX68]が地球へ落下した場合…ロシアへ落下した小惑星の約2倍の衝撃波が発生すると予測されています。大部分は大気圏で燃え尽きそうですが、直径30mを超えてくると…残った破片の衝突もありそうです。
2月11日更新、最新の予測では、3月8日頃に最接近しそうです。地球からの距離…約500万km付近(地球~月×13倍の距離±)を通過する見込みですが…最も接近した場合は、約3万km付近…
2月25日更新、地球への最接近時間は、3月8日(日本時間AM9時6分頃)と変わっていません。仮に、地球へ近付いたとしても…約2万4千キロ以上離れており、最も有力視されている距離は、約500万キロ付近と変わらず…心配不要との事…
日本時間3月7日22時42分頃…地球から4092500km付近安全にをフライバイ…〆
今世紀中に、あと3回(2017年9月28日、2046年と2097年)地球へ接近しますが…これも問題ナシ。
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