ドラマ仁 最終章 後編
▼全てが判る最終章… 確かに判りましたが… 少し複雑でしたね。(´-`) 。。oOん~
頭の腫瘍が日増しに悪化する中、この江戸で最後に出来る事は何だろうと考えている仁…
仁友堂の仲間に、自分が死んだら頭を解剖して、今後の医学に役立ててほしいと…


そして、旧幕府軍と官軍の戦いは避けられない状況になっていました。恭太郎は、自ら手を下していない
とはいえ、龍馬を死に追いやった事を悔やんで… 今後、自分はどうすれば良いのか悩んでいましたが、
彼もまた、仁や海舟などの導きによって自分の活路を見い出しましたね。


戦いの中、流れ弾で腕を負傷する咲… 死に至る傷ではないので、私の事は心配要らないから負傷している
人達を先に看てあげて下さい。治ってきいる証で御座います。って、緑膿菌感染症になってるし…∑(゚ω゚ノ)ノ
緑膿菌「Wikipedia」
自然環境中に存在する代表的な常在菌の一種である。ヒトに対する病原性があり、健常者に感染することは
ほとんどないが、免疫力の低下した人には感染して日和見感染の一種である緑膿菌感染症の原因となる。
消毒薬や抗生物質に対する抵抗力が元から高い上、後天的に薬剤耐性を獲得したものも多いため、いったん
発症すると治療が困難であることから、日和見感染や院内感染の原因菌として医学上重要視されている。
江戸時代には、緑膿菌に有効な薬など無く、この事が後々の展開に大きく関与してくるのですねぇ。話は変わりますが、官軍の士官兵士役でTBSの山本匠晃アナウンサーが一瞬ですが出てました。(´m`)クスクス
咲の状態は悪化するばかり…

もし、かけがえのないものが無(亡)くなってしまうのなら、一緒に無(亡)くなってしまうのが一番幸せだって思う…

その時、仁は、江戸へタイムスリップ前に緑膿菌を治せる薬・ホスミシンをポケットに入れた事を思い出す。探し回るが見つからないでいると、また龍馬の声が…誘導する。現在で自分が倒れていた所は(ーー;).。
と思い出し、錦糸町へ… そこには、なんとスターゲイトがw ハイハイ(・_・ )――――C< _△_)))))アレッ!
現在に戻れた仁だったが… 後は観ての通りです。アバウトすぎσ(´ω`)? パラレルワールドとかバニシングツインとか一体化… 判ったような判らないような… ┐(´д`)┌ ヤレヤレ
過去の事を色々調べると、やはり歴史は変わっていた。仁は、江戸時代に橘家があった場所へ行くと… なんと、そこには橘家が現存していた。

そこの住人、ミキに先祖の事を聞く仁。咲が生きていた事や仁友堂の仲間が出世した事、日本の国民医療費負担が世界で最も低い、これは龍馬のお陰だと…しかし、仁が存在した形跡がまったく無い。!(゚Д゚≡゚Д゚)?
○○先生へ
先生、お元気でいらっしゃいますでしょうか。可笑しな書き出しで御座いますことを深くお詫び申し上げます。実は、感染症から一命を取り留めた後、どうしても先生の名が思い出せず先生方に確かめたところ、仁友堂には、そのような先生などおいでにならず…ここは、私達が起こした治療所だと言われました。
何かがおかしい…そう思いながらも、私もまた夢でも見ていたのであろうと…なれど、ある日の事、見たことのない奇妙な銅の円い板を見つけたので御座います。その板を見ているうちに私は、おぼろげに思い出しました。
ここには、先生と呼ばれた御方が居たことを…その御方は、揚げ出し豆腐がお好きであったことを…涙もろい御方であったことを…神の如き手を持ち、なれど決して神などではなく、迷い傷つき、お心をくだかれ、ひたすら懸命に治療に応られる…仁をお持ちであったことを…私はその御方に、この世で一番美しい夕日を頂きましたことを思い出しました。
もう名もお顔も思い出せぬその御方に、恋をしておりましたことを…なれど、きっとこのままでは…私はいつか全てを忘れてしまう。この涙の訳までも失ってしまう。なぜか耳に残っている修正力という言葉、私はこの思い出を無き物とされてしまう気がいたします。
ならば…と筆を執った次第で御座います。私がこの出来事に抗う術は一つ、この想いを記すことで御座います。○○先生、改めてここに書き留めさせて頂きます。橘咲は、先生をお慕い申しておりました。
橘 咲
私もですよ、咲さん。 私もお慕い申し上げておりました。

野風の子供・安寿を咲が養女(写真では7~8歳?)にしたという事は、野風は、安寿と数年間は一緒に過ごせたと考えて良いかな… そして、仁が歴史を変えた事によって、橘家とミキを繋げた形(友永未来→橘未来)の新しい現在が出来たと解釈出来ますよね。σ(´ω`)? 野風の仁と咲への想いが未来でラブ注入w

脳腫瘍で運ばれて来たミキ… その患者!オレに執刀させてくれっ!
ドラマ仁、史実を巧みに織り交ぜ見事な演出でした。
未来は、自分で変えられるんですよ。
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