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直径約500mの小惑星が…2015年1月27日 地球へ最接近!

この小惑星(2004 BL86)は、ニューメキシコ州のリンカーン地球近傍小惑星探査調査の望遠鏡によって、2004年1月30日に発見されました。 


再接近時(日本時間1月27日AM1時20分)における地球からの距離は、約120万キロ(地球から月までの距離の約3倍)で、推定される大きさは、直径約500m。


小惑星の中では比較的大きいそうですが…残念ながら、肉眼では観えないようです。アマチュア天文家なら、小さな望遠鏡や、精度の良い双眼鏡などで観察出来るという事です。



2004 BL86 軌道
NASA / JPL-Caltech



次に、地球へ近付く小惑星で知られているのは、2027年8月に最接近する(1999AN10)…直径は、約1キロもある巨大小惑星で…近年、地球へ最も近付く小惑星とされており…その距離は、地球表面から約3万キロ。。。ニアミス。


この距離だと、肉眼でも十分観れそうですが…まぁ、最も近付く可能性の距離であって、月より遠くを通過するかも知れません。NASAによると…2027年の時点で地球へ衝突する可能性はゼロという事です。



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