フリー動画編集ソフトVideopad:マスター版v3.25 使い方【5】
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動画の再生速度変更(スロー・早送り・逆再生)
タイムライン(トラック)に入れてある、速度を変えたい動画クリップを右クリックして出るメニュー内の、「クリップの再生速度を変更」選びます。 タイムラインへ入れてあるクリップのみに適用できます。
50%はオリジナルの半分の速さで再生、100%はオリジナルの速さで再生、200%は倍速での再生になります。数値は、1%~1000%の範囲です。 クリップを逆再生する場合は、
チェックを入れて… 速度変更は同じです。
再生速度を変える前に、動画自体へエフェクトを入れている場合…エフェクトも逆再生されますのでご注意下さい。!

字幕の設定
字幕は、「文字の追加」と違い、クリップではないので…エフェクト、スクロール、フェードイン・アウトなどの設定はできません。字幕を入れたシーケンスをクリップ(PiP)として使った場合は、表示されませんのでご注意下さい。
まず、タイムライン内に入れてある字幕を表示したいクリップを指定(クリック確定)します。
次に、字幕アイコンを押す、又は、上メニューの「ツール」>「字幕」を選択すると…設定枠が出ます。
字幕にする文字を一番下枠内へ打ち込み…決定(エンター)すると、秒数と共に一つ上の枠へ格納されます。字幕を複数表示させる場合は、【字幕を追加
】アイコンを押し、新たな字幕を打ち込み…決定の繰り返しです。
次に、格納されている文字をクリック確定させておいて、赤枠内にある三角マーク(赤は表示・青は非表示)をドラッグして、表示させる位置を決めます。 再生バーを三角マークの前に持ってきて再生し、表示の確認をして下さい。
中央に、「現在」、「イン」、「アウト」の秒数があります。「現在」というのは、再生バーの位置を示しています。「イン」、「アウト」の秒数をクリックして設定枠を出し、微調整する事もできます。

「上に移動」、「下に移動」のアイコンがありますが、これは、字幕を出す順番が入れ替わり…秒数は変わりません。
また、字幕を作った状態で、【字幕を表示
】アイコンを押すと、全ての字幕が非表示になります。この状態で、保存すると…字幕は表示されませんのでご注意下さい。
文字属性に関しては、使い方【2】文字の各種設定 と同じ使い方ですが、
を押すと、設定枠が出て…表示位置の微調整ができます。 字幕を中央に設定した場合、微調整はできません。
画面の左右に字幕がはみ出す場合は、文字のサイズを小さくしたり、改行などで対応して下さい。字幕の設定が全て終われば、右上の「×」を押して閉じ終了です。
グリーンスクリーン(合成映像)
動画用エフェクトの中に、「グリーンスクリーン」があります。これは、旧バージョンでは…「クロマキー」という名でした。背景を飛ばし(透明にして、別の動画や画像に合成させる事ができます。
背景が同じ色(ベタなら巧く飛ばせるので綺麗に合成できますが、色が混ざり合っている場合は難しくなります。説明は、画像でしています。動画でも同じ様にできますが、かなり重くなります。
下図は、動画用エフェクトで「グリーンスクリーン」を追加した状態です。次に、【エフェクトを設定】を押します。この例では、右画像の空と海の色を飛ばします。

選択画面が出ます。空の色と海の色の中間色辺りを…そのままクリックします。●付近で試してみます。

クリックした場所と近い色が飛びました。

あとは、[背景]のスライドバーを右に動かして…空と海の色を飛ばしていきますが、この時、[前景]のスライドバーも一緒に動きます。 [背景]の数値は、[前景]の数値を越す事はできません。両方で微調整します。

これを、動画トラック1に入れた画像クリップの上(動画トラック2)に乗せて、エフェクトの「拡大縮小」や「位置」を使い合成させます。キャラクターなどあれば、動かしても面白いですね。

使い方【6】に続きます…
タイムライン(トラック)に入れてある、速度を変えたい動画クリップを右クリックして出るメニュー内の、「クリップの再生速度を変更」選びます。 タイムラインへ入れてあるクリップのみに適用できます。
50%はオリジナルの半分の速さで再生、100%はオリジナルの速さで再生、200%は倍速での再生になります。数値は、1%~1000%の範囲です。 クリップを逆再生する場合は、

再生速度を変える前に、動画自体へエフェクトを入れている場合…エフェクトも逆再生されますのでご注意下さい。!

字幕の設定
字幕は、「文字の追加」と違い、クリップではないので…エフェクト、スクロール、フェードイン・アウトなどの設定はできません。字幕を入れたシーケンスをクリップ(PiP)として使った場合は、表示されませんのでご注意下さい。

次に、字幕アイコンを押す、又は、上メニューの「ツール」>「字幕」を選択すると…設定枠が出ます。
字幕にする文字を一番下枠内へ打ち込み…決定(エンター)すると、秒数と共に一つ上の枠へ格納されます。字幕を複数表示させる場合は、【字幕を追加

次に、格納されている文字をクリック確定させておいて、赤枠内にある三角マーク(赤は表示・青は非表示)をドラッグして、表示させる位置を決めます。 再生バーを三角マークの前に持ってきて再生し、表示の確認をして下さい。
中央に、「現在」、「イン」、「アウト」の秒数があります。「現在」というのは、再生バーの位置を示しています。「イン」、「アウト」の秒数をクリックして設定枠を出し、微調整する事もできます。

「上に移動」、「下に移動」のアイコンがありますが、これは、字幕を出す順番が入れ替わり…秒数は変わりません。
また、字幕を作った状態で、【字幕を表示

文字属性に関しては、使い方【2】文字の各種設定 と同じ使い方ですが、

画面の左右に字幕がはみ出す場合は、文字のサイズを小さくしたり、改行などで対応して下さい。字幕の設定が全て終われば、右上の「×」を押して閉じ終了です。
グリーンスクリーン(合成映像)
動画用エフェクトの中に、「グリーンスクリーン」があります。これは、旧バージョンでは…「クロマキー」という名でした。背景を飛ばし(透明にして、別の動画や画像に合成させる事ができます。
背景が同じ色(ベタなら巧く飛ばせるので綺麗に合成できますが、色が混ざり合っている場合は難しくなります。説明は、画像でしています。動画でも同じ様にできますが、かなり重くなります。
下図は、動画用エフェクトで「グリーンスクリーン」を追加した状態です。次に、【エフェクトを設定】を押します。この例では、右画像の空と海の色を飛ばします。

選択画面が出ます。空の色と海の色の中間色辺りを…そのままクリックします。●付近で試してみます。

クリックした場所と近い色が飛びました。

あとは、[背景]のスライドバーを右に動かして…空と海の色を飛ばしていきますが、この時、[前景]のスライドバーも一緒に動きます。 [背景]の数値は、[前景]の数値を越す事はできません。両方で微調整します。

これを、動画トラック1に入れた画像クリップの上(動画トラック2)に乗せて、エフェクトの「拡大縮小」や「位置」を使い合成させます。キャラクターなどあれば、動かしても面白いですね。

使い方【6】に続きます…
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