フリー動画編集ソフトVideopad:マスター版v3.25 使い方【3】
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タイムライン内のアイコン説明

エフェクト・切り替え効果
このアイコンメニューから、エフェクトや、切り替え効果を設定する場合には、先に、適用するクリップを指定(クリック)しておく必要があります。 タイムラインへ入れる前にエフェクトを適用する事もできます。

又は、タイムラインへ入れてあるクリップ内のエフェクト設定
ボタンを押すと、エフェクト設定枠が出ます。切り替え設定
ボタンを押すと、プルダウンメニューが出るので…任意の効果を選びます。音声のエフェクトは別にあります。
動画用エフェクト(アニメーション)の使い方
動画用エフェクトは、いくつも掛け合わせる事ができますが、エフェクトだけに限らず複雑な編集になれば、なる程重くなるので、低スペックのPCではカクカクしたり、反映されるまで少し時間が掛かるかも知れません。
この動画用エフェクトの中に「グリーンスクリーン」というエフェクトがあります。これは、合成映像などを作ったりするものですが、使う方も少ないかと思うので…後に説明します。
エフェクトの設定枠が出たら、左上の 「追加」 で出るプルダウンメニューから任意のエフェクト(説明では、拡大縮小)を選びます。まず、スライドバーを適当に動かしてみて下さい。右のプレビュー画面に反映されます。 「エフェクトのパラメータをリセット」 を押せば、元の状態に戻ります。 パラメータの無いエフェクトもあります。

最初に…エフェクトの開始点を作ります。スライドバーを動かし、横軸・縦軸のパラメータをゼロ(0)にして、両方の
を押すと、右再生バーの位置にキーフレーム・赤点(編集中)が入ります。

次に、エフェクトの終点に再生バーをドラッグして持っていきます。今度は、両方のスライドバーを右端まで寄せて…3倍に拡大しました。キーフレーム(赤点)も自動的に入りました。右プレビュー画面で再生してみて下さい。スペックの低いPCでは、反映されるまで…数秒待たないといけないかも知れません。

キーフレームについて
説明のために、開始点・終点のみにしていますが… 中間点をいくつも作る事ができます。また、青線上でクリックすれば、そこにキーフレームができます。全てのキーフレームは、ドラッグして動かす事ができます。
キーフレームに慣れてくると、青線上で2度クリックしてキーフレームを2つ入れます。1つを左下へ、1つを右上へ… 上記の拡大縮小設定が簡単にできる様になります。
ライン上のキーフレームを全て削除するには、
を押します。1つだけ削除する場合は、削除したいキーフレーム上で右クリックして出た 「このキーフレームを削除」 を押します。
拡大させるだけでは芸が無いので… 「追加」 を押して回転も加えてみます。X軸、Z軸を、一回転させています。 エフェクトを複数使う場合には、順番に気を付けて下さい。巧く作動しない時は、上△下▽を入れ替えます。

「拡大縮小」、「回転」、2つのエフェクトを追加して…簡単なアニメーション文字が出来上がりました。
音声エフェクトの使い方
これも、動画用エフェクトと同じ様な使い方ですが、音楽は、アニメーションが無いので、キーフレーム設定もありません。各エフェクトの数値を変えて…どんな音になるのか色々試してみて下さい。

音量調整
音量調整は、トラック全体、クリップ単体とありますが… オリジナル(元の音量より上げたい場合は、音声エフェクト内の「増幅」を追加してゲインや、プリセットで調整して下さい。 音声関連記事、使い方【6】に有り。
使い方【4】に続きます。

エフェクト・切り替え効果
このアイコンメニューから、エフェクトや、切り替え効果を設定する場合には、先に、適用するクリップを指定(クリック)しておく必要があります。 タイムラインへ入れる前にエフェクトを適用する事もできます。

又は、タイムラインへ入れてあるクリップ内のエフェクト設定


動画用エフェクト(アニメーション)の使い方
動画用エフェクトは、いくつも掛け合わせる事ができますが、エフェクトだけに限らず複雑な編集になれば、なる程重くなるので、低スペックのPCではカクカクしたり、反映されるまで少し時間が掛かるかも知れません。

この動画用エフェクトの中に「グリーンスクリーン」というエフェクトがあります。これは、合成映像などを作ったりするものですが、使う方も少ないかと思うので…後に説明します。
エフェクトの設定枠が出たら、左上の 「追加」 で出るプルダウンメニューから任意のエフェクト(説明では、拡大縮小)を選びます。まず、スライドバーを適当に動かしてみて下さい。右のプレビュー画面に反映されます。 「エフェクトのパラメータをリセット」 を押せば、元の状態に戻ります。 パラメータの無いエフェクトもあります。

最初に…エフェクトの開始点を作ります。スライドバーを動かし、横軸・縦軸のパラメータをゼロ(0)にして、両方の


次に、エフェクトの終点に再生バーをドラッグして持っていきます。今度は、両方のスライドバーを右端まで寄せて…3倍に拡大しました。キーフレーム(赤点)も自動的に入りました。右プレビュー画面で再生してみて下さい。スペックの低いPCでは、反映されるまで…数秒待たないといけないかも知れません。

キーフレームについて
説明のために、開始点・終点のみにしていますが… 中間点をいくつも作る事ができます。また、青線上でクリックすれば、そこにキーフレームができます。全てのキーフレームは、ドラッグして動かす事ができます。
キーフレームに慣れてくると、青線上で2度クリックしてキーフレームを2つ入れます。1つを左下へ、1つを右上へ… 上記の拡大縮小設定が簡単にできる様になります。
ライン上のキーフレームを全て削除するには、

拡大させるだけでは芸が無いので… 「追加」 を押して回転も加えてみます。X軸、Z軸を、一回転させています。 エフェクトを複数使う場合には、順番に気を付けて下さい。巧く作動しない時は、上△下▽を入れ替えます。

「拡大縮小」、「回転」、2つのエフェクトを追加して…簡単なアニメーション文字が出来上がりました。
音声エフェクトの使い方
これも、動画用エフェクトと同じ様な使い方ですが、音楽は、アニメーションが無いので、キーフレーム設定もありません。各エフェクトの数値を変えて…どんな音になるのか色々試してみて下さい。

音量調整
音量調整は、トラック全体、クリップ単体とありますが… オリジナル(元の音量より上げたい場合は、音声エフェクト内の「増幅」を追加してゲインや、プリセットで調整して下さい。 音声関連記事、使い方【6】に有り。
使い方【4】に続きます。
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