南海トラフ巨大地震(最大クラス震度分布図!
▼内閣府 : 南海トラフ巨大地震モデル検討会発表
想定は、強い揺れを起こす強震断層域を従来のM8.7からM9.0に上方修正。震度7の地域は兵庫、香川、愛媛、宮崎の4県を新たに含む10県153市町村に増え… 静岡、愛知、三重、高知の各県で増加、関東では震度6弱~5強と予想。
東海・東南海・南海の三連動地震が起きた場合、首都圏の超高層建物の揺れの速さは東日本大震災の2倍以上になることが、日本建築学会小委員会の分析でわかった。建物の崩壊までは至らないが、補修が必要な損傷が生じる恐れがあるという。
新想定を受け中央防災会議は、6月をめどに死者数や家屋倒壊などの被害想定を新たに作成。年内にも住民の避難を軸とした防災対策をまとめる。15年の被害想定は死者2万5千人、全壊90万棟、経済被害81兆円としたが、これを上回る公算が大きい。

関連記事 南海トラフ巨大地震(市町村別 最高津波高 ←コチラから
Last Modified :